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2008年12月31日

全日本フィギュアスケート選手権2008の感想


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今年の全日本フィギュアスケート選手権2008でなんといっても注目の出来事はフリー直前の6分間練習でのアクシデントでしょう。

全日本選手権安藤美姫転倒

同じモロゾフコーチに教わる安藤美姫と村主章枝が6分間練習中に衝突して二人が転倒、村主章枝はとくに大きなダメージはなかったものの、安藤美姫は右足を氷に強打。
フリーのプログラムは最初に4回転サルコウが予定されており、しかも今回は体調万全だったのに・・・。

安藤美姫

安藤美姫
6分間練習で右足を痛めたため、6分間練習でもトライしていた4回転サルコウは跳ばずに3回転サルコウに。
なんとか3位に食い込み世界フィギュアスケート選手権出場の切符は手にしたものの、試合後のインタビューや、エキシビジョン後のインタビューで泣きだす場面もあり、エキシビジョンでは右足を庇ってジャンプを跳ばず仕舞い。
安藤美姫は毎回アクシデントによる怪我に泣かされますね。
おそらく、全日本で4回転サルコウに挑戦するつもりだったのではないでしょうか?
なぜ、グランプリファイナルで新プログラムに変更してきたのか不思議でしたが、全日本選手権と世界選手権に向けたプログラム変更だったのでしょう。
グランプリファイナルの表彰台を蹴っても、全日本選手権と世界選手権に賭けてきていたとしたら、アクシデントによる不調というのは悔し涙も仕方のないところでしょう。

村主章枝

村主章枝
6分間練習で安藤美姫と衝突したものの、試合経験豊富な村主章枝は精神力が強く、肉体も精神もノーダメージ。
村主章枝は、直前滑走の鈴木明子が最高の演技をしてお客さんがスタンディングオベーションで盛り上がったところで心折れることなく、むしろ鈴木明子の演技を前座にして真打ち登場の貫録を見せた。
モロゾフコーチに変更してからジャンプも復調。全日本選手権で今シーズン最高の演技を見せた。

鈴木明子

鈴木明子
摂食障害を乗り越え、荒川静香と本田武史を育てた仙台の長久保裕コーチの元で練習を積み、最高の演技を魅せて、お客さんがスタンディング・オベーション!
氷の上で演技する喜びが観客にも伝わってくる。
遅咲きの23歳だが、日本トップレベルの選手に仲間入り。

中野友加里

中野友加里
村主章枝に勝てない限り、世界フィギュアスケート選手権には出場できなことがわかっていたが最初の大技のトリプルアクセルを回避。
結果的には鈴木明子のスコアも下回り5位に沈む。
試合途中でジャンプが決まらずに心折れた印象がありました。
4大陸選手権の出場権はあるのかな?

武田奈也

武田奈也
はじける笑顔が印象的な武田奈也。
今回は試合前に右足を痛めてしまったものの頑張りました。
演技終了後にはナナスマイルでした。

浅田真央

浅田真央
世界選手権より難しいと言われる全日本選手権の表彰台ですが、真央ちゃんは「全日本3連覇」をシーズンの目標の一つに掲げてました。
村主章枝が最高の演技をして、表彰台は獲れるとしても、かなり良い演技をしなければ優勝は難しい状況でした。
実際のところ結果は2位の村主章枝とわずか4点差です。武田奈也と村上佳菜子の点数差が20点ほどあるので、上位6名は世界で戦える実力ある選手ということになります。
浅田真央ちゃんはプレッシャーに負けず2回のトリプルアクセルに挑戦。
ジャッジスコアではトリプルアクセルは2回とも回転不足の判定ですね。
3Aが成功していたら182.45よりはもっと高い点数になったはずだと思います。
・・・今シーズンのほうが難しいプログラムに挑戦してるのに先シーズンのほうが総合得点が高いのはなぜ?

浅田舞

浅田舞
浅田舞ちゃんのショートの衣装がやたらとセクシーでした(*・・*)ポッ
澤山璃奈ちゃんもアイドルとして活動してましたが、浅田舞ちゃんもホリプロでアイドル・モデルとして活動していた時期があります。
浅田舞ちゃんは浅田真央ちゃんのお姉さんですが、浅田真央ちゃんはキュートという表現が似合いますが、姉妹でありながら浅田舞ちゃんは以前からセクシーな大人の雰囲気です。
舞ちゃんの長い手足を生かしたスパイラルは見応えありました。
今季から本田武史にコーチ変更したのも良かったと思います。
先シーズンで決まらなかったジャンプも決まるようになりました。
惜しむらくは滑走のスピードが足りないことですね。
キム・ヨナは滑走のスピードの速さを生かして優勝してる気がします。

フィギュアスケート全日本選手権・女子の結果
順位 選手名 総合得点 ショート フリー
1 浅田真央 182.45 65.30(2) 117.15(2)
2 村主章枝 178.59 57.32(5) 121.27(1)
3 安藤美姫 174.09 65.02(3) 109.07(4)
4 鈴木明子 173.98 57.02(6) 116.96(3)
5 中野友加里 172.60 67.26(1) 105.34(6)
6 武田奈也 164.73 57.82(4) 106.91(5)
7 村上佳菜子 147.83 55.74(7) 92.09(8)
8 村元小月 146.27 53.08(8) 93.19(7)
9 中村愛音 138.07 46.64(13) 91.43(9)
10 宮本亜由美 132.79 48.72(9) 84.07(10)

フィギュアスケート全日本選手権・男子の結果
順位 選手名 総合得点 ショート フリー
得点(順位)
1 織田信成 243.70 86.45(1) 157.25(1)
2 小塚崇彦 225.94 77.40(2) 148.54(2)
3 無良崇人 200.48 75.50(3) 124.98(4)
4 南里康晴 197.69 69.15(6) 128.54(3)
5 村上大介 187.50 71.30(4) 116.20(7)
6 中庭健介 184.18 67.80(7) 116.38(6)
7 町田樹 183.73 70.33(5) 113.40(8)
8 羽生結弦 181.65 64.50(8) 117.15(5)
9 大上偉才 176.74 63.45(9) 113.29(9)
10 小林宏一 168.68 60.70(10) 107.98(10)
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