GPファイナルで表彰台に乗った日本人最上位選手は自動的にバンクーバー・オリンピック出場が内定します。
NHK杯でもジャンプのミスが目立った安藤美姫が優勝、GPファイナルの出場権を手にしました。

しかし、安藤美姫では4回転ジャンプ(4回転サルコー)を成功させない限り、“韓国の至宝”キム・ヨナ(金妍児)に勝てないことは明らかです。
キム・ヨナに勝てる可能性があるのは浅田真央しかいませんが、タチアナ・タラソワコーチのトリプルアクセルう重視する“一点豪華主義”は、現在の総合点で評価する採点方式には時代遅れになっている感があります。
バンクーバー・オリンピックでシングル男女共に3枠を確保する日本ですが、浅田真央と安藤美姫はほぼ出場確定として、3番目の枠は誰が獲るか混迷しています。
候補としては、中野友加里、鈴木明子、村主章枝、武田奈也などがいますが、突出した選手がいません。ほぼ横並びの感が強いです。
前回のトリノ・オリンピック出場を逃し、年齢的にもう後がない中野友加里ですが、緊張の為にNHK杯で沈没。全日本で成績を出すほかにありません。
バンクーバー・オリンピックで誰が表彰台に昇るかも混迷を極めてます。
GPシリーズで浅田真央とカナダのジョアニー・ロシェットが不調。
ロシアのレオノワは上位選手と比較するとまだ点数が足りません。
昨シーズンは1年で身長が8センチも伸びて、ジャンプが決まらず試合で結果を残せなかった二重国籍の長洲未来がバンクーバー・オリンピックで入賞した場合、二重国籍の関係から日本人ノーベル賞が一人減ってしまった轍も踏まえて、日本の法律が改正されて二重国籍を認める方向に動くかもしれません。
キム・ヨナ(金妍児)は、新採点方式に完全対応したプログラムにより、確かに点数は出るのですが、演技として見ると芸術性が低いというか、ロボットが正確に滑っているかのような演技です。
金妍児は、スピード、連続の3回転ジャンプ、音楽に乗るセンス、表情などいくつかの点で他の選手よりも優れており、そのために点数は伸びるのですが、必ずしも観客のスタンディングオベーションには繋がらない、感動を与えられない演技とも言えるような気がします。



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