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2007年10月08日

日米対抗フィギュアスケート2007女子・安藤美姫・浅田真央・水津瑠美・村主章枝

日米対抗フィギュアスケート2007の試合結果です。
安藤美姫、浅田真央、水津瑠美、村主章枝、長洲未来、キャロライン・ジャン、ベベ・リャン、レイチェル・フラット各選手の試合の様子をお伝えします。

●アメリカ選手・長洲未来

長洲未来の両親は日本人でアメリカ生まれのためアメリカと日本の両方の国籍を持つ。
先週もジュニアの試合があったそうで試合の疲れが残っているのか、トリプルルッツで転倒、3回転ジャンプの予定が1回転にすっぽ抜けたりと本来の実力を出し切れず、試合後に涙する場面も。
エキシビジョンでは一転、疲れもとれたのか緊張がとれたのか本来の伸び伸びした演技を見せて、転倒してもお茶目に笑顔でポーズをとる場面も見られた。
試合には日本在住のおばあちゃんも会場で観戦していた。
スパイラルやビールマンはとてもきれいで完成度が高く、バンクーバーが楽しみな選手です。
好きな食べ物は味噌野菜ラーメン。「フィギュアスケートの歴史に名前を残したい」とアメリカらしいスケールの大きな抱負を語りました。
憧れの選手は浅田真央。かつては真央ちゃんのサイン入りのスケートシューズを履いていた。
フリースタイルのPB106.62のところ85.96しか出せなかったが、全体に完成度の高い演技を見せた。

●日本・水津瑠美

今回の日米対抗戦で個人的に最も良い演技をしたかもしれない16歳の水津瑠美。
ほぼノーミスで仕上がりも良い感じでした。
ジャンプもスピンもスパイラルも切れ味が良かったと思います。
これまでのPB85.64で、今回の試合でPBを更新!87.79の点数を出しました。
バンクーバーが楽しみな選手の一人です。

バンクーバーは順当に行って、浅田真央と安藤美姫はほぼ確実、残りの一人に誰が選ばれるか謎です。
中野友加里、太田由希奈、浅田舞、武田奈也、水津瑠美・・・村主章枝?
2010年というとあと3年後なので、その間に伸びてくる若手選手もいると思います。
いまジュニアの西野友毬とかシニアで実力を伸ばしてるかもしれませんね。
長洲未来が日本国籍で日本選手としてバンクーバーに出場という可能性もゼロではありません。
たとえば、キミー・マイズナーとかエミリー・ヒューズとか上がつかえていて、もしもアメリカから参加できない場合は日本選手としてオリンピック出場の道を探るという可能性も無くはありません。

●米・キャロライン・ジャン PB59.17 今回の試合=56.78

中国系アメリカ人、体を横にするパールスピンという世界中でジャン一人しかできない技を持つ。
まるで上海雑技団のようです(◎д◎)
今回はベベ・リャンも中国系アメリカ人で、ISU公式順位2位のキム・ヨナは韓国人。
もしかしたら、フィギュアスケートはアジア系選手が有利な競技なのかもしれない気がします。
フィギュアスケートはバレエの要素が多く、本来であればバレエの本場のヨーロッパの選手が強そうな気がしますが、ジャンプやスピンといったバレエにはない要素の点数が高いことも一因かもしれません。
イタリアのカロリーナ・コストナーとか演技自体はとても美しいのですが、ジャンプの転倒などで点数を伸ばせないために上位に行けません。
それは浅田真央の姉の浅田舞にも同じことが言えます。舞ちゃんもジャンプの成功率が上がればもっと上位に行けます。

●日・安藤美姫

曲は「サムソンとデリラ」
最初の3回転ジャンプでまさかの転倒。
しかもド派手にコケて、安藤美姫の「弁慶の泣き所」の右肩を脱臼。
しかし、チーム対抗戦ということもあり曲の途中から演技を続行。
SPのPB67.98のところ46.54という結果に終わる。
むしろ、GPシリーズのスケートアメリカに右肩脱臼の影響が残らないか心配です。
今回のGPシリーズでは4回転ジャンプに挑戦したいと意気込みを語っている安藤美姫。
まだまだこれからの進化に期待したいです。

●米・レイチェル・フラット

日本ではあまり知られてないジュニア選手にも関わらず、かなりの実力の持ち主。
ほぼノーミスで演技を終えて、なんとPBを更新!
PB49.63のところ53.78をマーク。
日本の勝てる可能性が遠ざかる。

●日・浅田真央

身長が伸びて手足が長くなった印象がありますね。
パンフレットでは身長163cmだそうですが、もっとあるかもしれません。
お姉さんの浅田舞ちゃんや、安藤美姫の身長を追い越したようです。
練習拠点のアメリカの食べ物や環境が成長期の真央ちゃんの身長の伸びに影響してるのでしょうか?
試合のほうは最初の2回連続の3回転ジャンプの予定がなぜか1回に。
そのあとは、とくに大きなミスもなく演技を終えました。
GPシリーズではトリプルアクセルをフリーに2回入れていきたいそうです。
PB69.50のところ60.42でした。
試合中も全体に表情が固く笑顔が見られなかったので、追われる立場という重圧を感じてるのかもしれません。
安藤美姫が女王で、浅田真央がプリンセスという紹介のされ方をしてましたが、ISU国際スケート連盟の順位では1位浅田真央、2位キム・ヨナ、3位安藤美姫です。
実質的な女王は現在も浅田真央です。

●日・村主章枝

まだ頑張る26歳のお姉さんスケーター。
観客を村主ワールドに引き込む“魅せる”スケートの技術は超一流。
今回はFSのプログラムでしたが転倒2回とまだ調子が出ないようです。
日本選手全体にシ−ズン序盤戦はこんなものかな?という感じですね。
PB120.06のところ90.15でした。

●米・ベベ・リャン

この選手もアジア系の中国系アメリカ人です。
試合中2回の転倒がありましたが、あとは順当に演技を終えました。
PB90.87のところ92.48をマーク。
この時点で、男子女子共に日本選手はアメリカ選手に敗退。
アメリカはキミー・マイズナーのように有名な選手は出場せず、日本ではほぼ無名なジュニア選手が多く、一方の日本は安藤美姫・浅田真央・村主章枝が出場しながら敗退という残念な結果に終わりました。
序盤戦はまだ調整が出来てなかったのでしょうか?

日米対抗フィギュアスケート2007大会試合結果

男子

日本/JAPAN total score:334.48 アメリカ合衆国/USA total score:362.81

女子

日本/JAPAN total score:284.90 アメリカ合衆国/USAtotal score:289.00

前回の2006日米対抗フィギュアでは、エミリー・ヒューズ、サーシャ・コーエン、キミー・マイズナー相手に勝ってるのに・・・。

浅田舞や中野友加里を出場させた方が勝てたかもしれないです。

謹慎中で織田信成がいなかったのも敗因かもしれません。

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